里庭ができて3カ月。
なかなかまだまだ知られておらず!?、がんばっていかないとねーというところですが(ポスティングやあいさつ回りもしてますー)、、
じないまちで根を下ろすため、おしいいパンを焼きつつ、農家さん(つくるひと)と食べる方をつなげるお店でありたいとおもっています。
じないまちとともに歩む里庭、隣の「23番地」さん、「月桃」さん。全体としての紅梅蔵。
じないまちは、国の指定(重要伝統的建造物群保存地区)も受けている、江戸時代からの町並みが続く、白壁、板塀、木格子、虫籠窓などが見事に調和したまち。こんな場所が大阪府内にあること。10年以上前から縁があり、歩くたびに、人が少なくてのんびりはしたところだけど、いいところだなーとおもっていました。
じないまちは、二度とつくれない、面的にもたくさんの旧家が残っている落ち着きのある町並みなのに、実は空き家・蔵が40軒以上もあるという。
このエリアが好きで、歩いてきて、このエリアのなかでお店をしたいという人はそれなりにいるのに。
オーナー(家の持ち主)さん自身が自分の家や蔵を改修し、貸し出すまでにこぎつけた事例は今回が第一号、はじめてなのです。
じないまちはわかりやすい、たくさんのひとを受け入れる、観光地でありません。
実際に人がたくさんすんでいます。文化財指定されたお家のなかでも。(空き家や蔵もたくさんありますが、、)
そのままで、店なんてできなくていい、現状のままでいいという考えの方もおられますが、もうすこし、この素敵な町並み、そのなかで楽しく古い町並みとともに日々をすごす、このエリアに注目があつまってもいい、とおもいます。
昭和中期ころまではもっと商店も多く、人の往来も多く、隣の駅(貴志駅)の大阪芸大生も結構町屋に、長屋に、住んでいて、下駄(?)の音とカランコロンさせてたそうです。
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